ころころまめちゃん

日々の出来事や思ったことを書いていこうと思います

即入院ってどういうことですか?

こんにちは、まめちゃんです。
8/16に帰省して3日が経ちました。

田舎でのんびり過ごしていると思ったでしょう?
私もそういう生活を想像していたのですが、とんでもないことになりました。

8/16 帰省当日 家族と楽しくBBQ

予定通り新幹線で出発し、特に問題なく実家へ。
実家には兄夫婦がおり、姪(2才)と楽しく遊んでいました。
再会した直後は「こいつ誰だ?」って顔をしていましたが、少し遊んでいるとすぐに懐いてくれました。
3月頃に会った時よりも語彙が増えており、以前は呼んでくれなかった「おばちゃん」をすぐに覚えて呼んでくれました。
姿が見えなくなると「おばちゃんはー?」と探しているのがとてもかわいかったです。姪萌えーでした。

夜は庭でBBQをしました。ホタテもエビも肉もおいしかったです。
その後、近所の打ち上げ花火を家から見て、就寝。今シーズン初めて蚊に刺されました。

8/17 出産予定の病院で初めての検診、そして即入院

朝、義姉の車で病院へ連れて行ってもらいました。
病院はすごく待たされると聞いていましたが、その通りで、診察を受けられた時には13時過ぎになっていました。
まずは転院時のガイダンスを受け、その後経腹エコーで診察。
初めての3Dエコー、子どもの顔が立体的に見えます。
しかし、残念ながら子どもは顔の前で腕をクロスしていたので、ちゃんと見えずでした。

この時にお腹の張りを指摘され、念のため経腟エコーをしてもらいました。
すると、切迫早産の診断を受け、今から即入院してくださいと言われました。

マジかよ・・・(;'∀')

ポカーンとしていると、そろそろ診察が終わったと思い迎えにきた義姉がちょうどよく病院へ到着。
そして車いすに乗せられて、病室へ連れていかれました。

なにこれ、ドラマとか漫画みたい(;'∀')
実感湧かないんですけどー(;'∀')

その後は入院着に着替え、張り止めの薬を点滴されつつ様々な説明を受けました。
義姉は一度帰宅し、また入院の荷物を持ってきてくれました。
1日に3往復もさせてしまい、すごく申し訳なかったです。

病状に関する話を聞き、振り返ると思い当たる節はたくさんありました。
帰省の2週間くらい前から、お腹が張りやすいと思っていました。
歩いたり、夜寝るときにお腹がカチカチになって、時には鈍い痛みを感じていました。
ただ、お腹が張りやすいという話を、転院前の病院で定期健診の時にお医者に話したところ、
「お腹の張りの感じ方は人によって個人差がある、特に初産の人は気にしすぎのことが多いから検査はしない。」と言われました。
5月頃にお腹の張りで受診したときはなんともなかったため、そんなものなのかなぁ?と思い過ごしていました。
でもまさか、入院するまでの事態になっていたとは。

今回、逆子になっている子どもを診てもらうため早めに帰省したため、事態が発覚しましたが、もし予定通り帰省しようとしていたら破水して早産していた可能性もあったと思うとぞっとします。
むしろ、子どもには逆子だったことをグッジョブとしか言いようがありません。
退院までには戻ってほしいですけどね。

あと、転院前の病院へは二度と行かないと心に誓いました。
もし次の妊娠があるとしたら、しっかり診てくれる病院を探そうと思います。


8/18 点滴の副作用が辛い

入院2日目の朝はあまりさわやかではありませんでした。
手がおばあちゃんみたいにプルプルします。
そして、なんといっても胸が苦しい。まるで階段を速足で昇ったときのように心臓がドキドキバクバクします。
これは、恋・・・? ではなく、張り止めの薬の副作用とのことです。

少しトイレに立っただけでバクバク、ベッドで仰向けから横向きになってもバクバク。
朝から夜にかけて少しずつバクバクが強くなっていくのです。
おかげで全く食欲が湧かず、晩御飯は残してしまうほどでした。

ああ、病弱なお嬢様ってこんな気分なのかなぁとよくわからない考えが頭をよぎりました。

バクバクは夜が一番辛く、ベッドで寝姿勢を変えるだけで全力疾走した後のようでした。
ちょうどそこへ居合わせた看護師さんが「辛いよねー」と言っていました。
彼女も私と同じく切迫早産で入院した経験があり、同じ薬を使用したそうです。
「でもね、慣れるから!」という力強い言葉を聞き、それならば耐えようと思えました。


8/19 身体が慣れる

そして今日、入院3日目の朝を迎えました。
昨日のバクバクや手のプルプルはずいぶん治まりました。
まだ、寝姿勢を変えるとなぜか少し息が上がりますが、ずいぶん調子が良いです。
なるほど、慣れるってこういう感じなのかとわかりました。

院内の図書館で本を借りたり、持ってきたタブレットでブログを書いてみたりと、今日になって行動範囲が広がりました。
これで図書館の本がもっと面白いと良いんですがねぇ。

不幸中の幸いと言うところなのでしょうか、今は大部屋なのに私1人しか入っていないため、個室状態でのびのびやっています。
あとはここから4週間弱、正産期まで無事に子どもがお腹の中にいてくれることを願い、安静にしながら一生分の読書でもしてやろうと開き直っています。
また何か進展があったら更新しようと思います。