ヒマヒマな入院生活記録2

こんにちは、まめちゃんです。
入院生活16日目です。
腹の子は35週目を迎え、子どもは2000gを越えたので少しほっとしました。この生活もあと残り2週間弱です。

今朝見た夢の話

大学時代の友達2人と偶然会い、せっかくだし飲みに行こうということになりました。
友達のリクエストで、たこ焼きを食べれる居酒屋にしたのですが、店員の態度が悪い。
居心地悪いから1杯飲んだら別のところ行こうよって話していたら、なぜか相席の人たちに絡まれて面倒なことになってきた…というところで目が覚めました。

天井がぐるぐる回っていて、「あぁ、二日酔いになるまで飲んだんだ。ノンアルでお付き合いするって言ったはずだけどなぁ。」と思ったところで、二日酔いではなくめまいだと気づきました。
船酔いみたいで気持ち悪くなって、ナースコールまでしたのですが、二度寝した後、朝食を食べた以降は治まりました。
原因は不明です。
これじゃあ、かまってちゃんみたいだなとバツが悪くなりました。

大部屋がフルメンバーになった

前回、大部屋に2人入ったと話しましたが、翌日更にもう1人入ってフルメンバーになりました。
すれ違ったりしたときは挨拶しますが、基本はみんなカーテンを閉ざしたままであまり話す機会は少ないです。
特にメンバーのうち2人は暗めの茶髪に黒縁めがねで年頃も一緒とキャラが被っていて、私にはまだ見分けがつきません。
あだち充の女性キャラ並に描き分けされてない感じです。

お腹の張りは治まらず

また頻繁に張ることがあったため、薬は1.5倍にまで増えました。
子宮頸管も更に短くなって凹みましたが、週数的に仕方ないことらしく薬は増やさないそうです。
最近は、時々張るものの頻発はしなくなりました。ですが、少し距離を歩くだけで張ったりするので、安静しかありません。

帝王切開の可能性が濃厚に（長いです）

逆子は未だ戻りません。
週数的に、もうスペースも少ないので難しいかもと思っています。

このままだと、37週を迎えてすぐに帝王切開になる予定です。

母子共にリスクが少ない方法を採らなきゃいけないことや、分娩方法に優劣はないことを頭で理解していましたが、お医者に言われた直後は悲しくて考える度に涙が出てきました。

2～3日して落ち着いたところで、手術の日程や記入書類について看護師さんから説明を受けたとき、納得していたつもりがまたぶり返して泣いてしまいました。
看護師さんには、でも戻ることもあるからとフォローされ、気を遣われ、申し訳なくなりました。

大半の人が普通にできることを自分はできないという気持ちや、陣痛を経験してない、楽をして生んだと思われたくないとか、お腹に傷を残したくない、逆子が戻らないのは私に欠陥があるからとか、悔しくて悲しくて、こんなはずじゃなかったと思っていました。

頭では、子どもが無事に生まれることが第一だと理解しているのにどうしてこんなことを思うのか、ずっと不思議でした。

今日、似たような質問と回答を見つけて納得がいきました。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0323/649629.htm?o=0

妊娠がわかってからずっと、本などでみっちり情報収集もして、たくさん準備したんだから絶対順調に上手くいくという妙なプライド（？）があって、それが今回覆されようとしていることに納得がいかないのだと思います。それが前述の、大半の人が普通に～の気持ちに繋がったのかと。

なんか、小さなことにこだわってたんだなぁと思ったら、気持ちがスッキリしました。
そんなことより、子どもが無事に生まれることが大事だと納得して思えるようになってきました。

今日からは、「頭を下にしてね」ではなく、「どうなっても頑張って生むから、のびのびしてなさい」とお腹に声をかけてみようと思います。